「ドーナドーナ いっしょにわるいことしよう」をプレイしたオタク

 

 

f:id:batafuhurai55:20210512162849j:image

 

 今回はアリスソフトさんから出てる新作、「ドーナドーナ いっしょにわるいことしよう」をプレイさせていただきました。アリスソフトさんと言えば有名なのがランスシリーズでしょうか。アリスソフトさんの作品は知人から強く勧められていたのですが、結局シリーズの数が多くて手が出せず…

 そんなランスシリーズも完結し、新しく出来上がったのが本作でしょうか。もともと興味があった上に、話題にもなっていた作品だったので購入させていただきました‼︎

 

f:id:batafuhurai55:20210512162926j:image

 

 プレイして真っ先に本ゲームの新鮮さに驚かされました。自分は今までノベルゲーと大別される、いわゆるテキストを読んでいくタイプのゲームばかりに手を出してきたので、RPG?のようなゲーム性が存在するゲームは今回が初めて。この手のゲームもやってみるもんですね、キャラを動かしてるだけで楽しいのはアニメーションがしっかり作り込まれているからでしょうか、飽きる事なくエンディングまで辿り着けました。

 

 

 未プレイの方向けに本作のゲームシステムについて軽く説明します。本作では「ドナドナ」「ハルウリ」の2つのモードをプレイしながらストーリーが進んでいきます。「ドナドナ」は次々と現れてくる敵キャラを倒しつつ、女の子を拉致します。嘘じゃないです。女の子を拉致します。そして、「ハルウリ」ではドナドナで拉致した女の子にあんなことやこんなことをさせてお金を稼ぎます。倫理観君どこいった?

 

 つまり、このゲームは「女の子を拉致監禁してお金を稼ぐ」っていうことになります。うーん確かに「わるいこと」。よいこは真似しないでね。

 

 そしてにプレイした感想ですが、「ハルウリ」がとにかく楽しかった。これがホントによく出来てる。「ハルウリ」についてもう少し踏み込んだ説明をするために、まずはこの女の子を見てほしい

 

f:id:batafuhurai55:20210512153931j:image

 

 上記の画像はハルウリをする上で自分が作り上げた最強の女です。こんなちっちゃい子が稼ぎ頭とは世の中とはよく分からないものです。偉い哲学者もそんなこと言ってた気がする。

 この画像にある、「ルックス」「テクニック」「メンタル」というステータスがアイテムを上げたり、会話をしたり、はたまたエッチなことをしたりすることによって変動します。エッチなことをさせたら「ルックス」「メンタル」が下がるけど、その代わり「テクニック」が上がる、みたいな感じで。そしてこのこのステータスの変動「属性」によっても変わります。

 

 この属性というシステムのおかげで結構奥が深くやり込もうとするとかなり面白い。ちなみに上の女の子は「無垢」「魔性」「えっち」な女の子なので、エッチしてもメンタルもルックスを減少しません。それどころか上がります。エッチをすればするほどエッチになるとんでもない幼女です。こういったことができるのが「ハルウリ」の楽しみです。さらに、モブだけでなくイベントでエッチなシーンが付いてくる女の子、ユニークヒロイン達も「ハルウリ」できます。あなたにもあなただけのユニークヒロインを見つけて欲しい。見つけ方は拉致なんだけど。

 

f:id:batafuhurai55:20210512155301j:image

 

 自分がユニークヒロインで好きだったのがこの神麓凛。やっぱクールな女の子って魅力的なんだなって。立ち絵で惚れたんですが、イベントストーリーもとても良かった。。来世は彼女のお兄さんになれることを信じて今世を過ごしていきたい。

 ちなみにユニークヒロインは元々属性が付いてるので育成は結構大変だったりします。使い捨てるならとても便利だけど僕はそこまで人間を辞められなかった。どうやら僕に「わるいこと」は向いてないようです。これからも紳士として生きていこう。紳士はエロゲやりませんが

 

f:id:batafuhurai55:20210512160518j:image

 

 そして、ハルウリするための女の子を拉致るドナドナはこんな感じ、これの難易度も丁度よかった。簡単すぎず、かといって難しすぎる訳でもなく、あまりストレスを感じずにクリア出来る程度の難易度に調整されてました(MAMBO以外)

 自分は無双するのが好きだったのでちゃんとレベルを上げつつクリアを目指してたんですが、やる気のある方なら縛りプレイとかしてみても面白いかもしれません。決して縄でとかじゃなくてね。

 

 簡単に強キャラ紹介をするなら、「アンテナ」と「クマ」が強かった。次点で「菊千代」と「メディコ」です。といってもいろんなキャラに使い道があったし、イベントによってはキャラ制限みたいなのもあったので、満遍なくいろんなキャラで戦うことを楽しめました。ただ「アリス」「ジョーカー」「ポルノ」だけは自分ではあまり使いこなせなかった。「アリス」とか出た瞬間はあまりの強さに興奮しっぱなしだったんですがね…。途中からはずっと後続にいるマスコットキャラになってました。弱くても可愛いから許します。

 

 

f:id:batafuhurai55:20210512161556j:image

 

 そしてメンバーの中で1番好きだったのは上記画像の菊千代です。メディコも好きですが、選べと言われたら菊千代。日本に生まれたならば黒髪ロングなのだと幼少期より父に教えられてきたのは大きかったかもしれない。見て分かるとおりツンデレです。大正義ツンデレ。あと馬鹿です。可愛い馬鹿。愛すべき馬鹿。めっちゃ馬鹿でした。

 

 シナリオの話をするならば、特に矛盾もなく楽しかったかな、ぐらいの感想。特別面白い訳でもなかったのでここに期待をするゲームではなさそうですね。ただキャラは敵キャラ含め魅力的なキャラが多かった気がします。仲間もストーリーが進むにつれどんどん増えていきますが、初期メンの安心感が1番好きだったり。ワンピースでもそうなんでそんなもんかもしれません。俺はグランドラインからの仲間は外様って呼んでるんで、あいつらなんで仲間ヅラしてるか未だに分かりません。

 エンディングはいくつかに分岐するのですが、自分はノーマルエンドが好きです(鋼の意志)。ミストレスエンドは条件キツイって流石に。これ頑張ったらエッチシーンあるのかなってそれ目当てに頑張ったけど特になかったわ、エッチシーン。ふざけんなマジでバーカバーカ。

 ミストレスまだだよって人は無理しなくていいと思うけど頑張る人は頑張って欲しい。僕は休日をミストレスに捧げました。ポルノが数え切れないぐらい頑張ってくれたおかげです。もっとご褒美的なものが欲しかったな〜と感じたのは虚無感に覆われてた休日の僕の感想

 

 

 

 

 

 初めてのアリスソフトでしたが思った以上に楽しめました。ユニークヒロインの人数も多く、メンバーも含めるとエロシーンはかなり豊富だと思う。まだクリア後の追加要素は残ってるのでそちはを楽しみたいと思います。次はのらとと2とかの感想記事になるのかな、またそん時に読んでやってくれると喜びます。僕とミストレスが